髭剃った後の黒いシミ跡や青光を消すには?
髭剃り後の肌が黒ずんで見えるのは、
カミソリ剃りや毛抜き処理で、毛穴が炎症を起こしてしまい、
肌が色素沈着(シミ)になってる可能性が高いです。
色素沈着は、肌のターンオーバのサイクルを利用して、そのままほっといても自然に消えることもありますが、消えるまでの2〜3年かかる黒ずみもあります。
そのようなタイプのシミには、ビタミンC誘導体配合の美白化粧品が有効です。
それからピーリングコスメを使うのも、即効性があり効果的です。
ピーリングコスメは古い角質をはがれやすくする作用があるので、毛穴の詰まりやゆるみを防ぐ効果もありますよ。
このように、カミソリで剃り続けていたり、毛抜きで抜き続けていたりすると、
炎症性色素沈着(えんしょうせい しきそちんちゃく)というシミになっている可能性が高いです。
炎症性色素沈着とは、ムダ毛処理で毛穴を長い時間傷つけた結果、毛穴が炎症を起こして黒くシミのような跡になるものです。
中には、ニキビや傷痕などがシミになるタイプもあります。
それから、ヒゲを剃った後に青く見えるのは、光の反射で剃ったヒゲの断面が太く青く見え、全体的に皮膚が青光りする現象です。俗に言う青髭ですね。
髭を剃った後に皮膚が黒く見えるのも、青く見えるのも、剃ったり、抜いたり、する処理法が皮膚や毛穴に負担をかけてる証拠です。
一番の解決策は、髭を剃ることをやめること。
いきなり、カミソリを止めることは難しいかもしれませんが、極力剃る回数を抑えることと、シェービングジェルなどを使用することで、皮膚と刃の摩擦を軽くさせることが重要です。
しかし、黒ずみや青髭をなくしたいなら、剃ったり、抜いたりする髭処理を卒業しなけらばいけません。
このブログではフラッシュ脱毛器を紹介していますが、毛根から毛の発毛機能を弱めることで、髭が生えてくるサイクルを遅らせます。
生えてくる毛が弱々しくなっていくので、次第に髭処理をする回数も減っていき、そのぶん、皮膚への負担も減っていきます。
それから、フラッシュ脱毛器は、美顔器としても使用できるので、光フォトフェイシャルとしての効果も期待でき、シミや毛穴、ニキビといった肌トラブル全般にも期待できます。
基本原理はレーザー脱毛器と同じです。美顔器専用のカートリッジで髭脱毛後の肌をフォトフェイシャルすることもできますね。
いずれにしても、ピーリングコスメで古い角質を分解しながら、ビタミンC誘導体配合のコスメでケアすることも大事。
もちろん、大前提として、剃る、抜く、といった髭処理を止めることが重要です。
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