脱毛後の黒ずみとぶつぶつは保湿が大事
脱毛後の黒ずみと、ぶつぶつを治すには、しっかりと保湿ケアをすることです。
保湿は、スキンケアの基本中の基本で、肌にとってすごく重要なポイントです。
黒ずみや、ぶつぶつになっている皮膚に、保湿ケアで水分をしっかり与えことで、黒ずみやブツブツ毛穴を改善していきます。
そして、肌の潤いを改善させてる前提として、脱毛の毛抜き処理もやめること。(これは大事な考えです。)
まずは、毛抜きをやめる。
保湿で、肌に潤いを与えて改善しても、毛抜きを続けていると、黒ずみや毛穴のブツブツ感は治りません。
もしも、毛を抜くタイプの脱毛器を使用しているなら、とりあえず、使用はストップしてください。
すぐに生えてきますが、ボディグルーマーやバリカンに替えることで、毛穴と皮膚のダメージを抑えることが出来ます。
体毛は、毛細血管を通して血液から栄養をもらって生きています。
それを、強引に抜いちゃうと、毛根が剥がれてしまい、内部では出血している場合もあるのですね。
そういった行為を繰り返していると、皮膚自体が硬くなってきたり、毛穴が炎症(毛嚢炎もうのうえん)を起こしてしまったり、炎症跡がシミになってしまったりと、いろいろな皮膚トラブルを引き起こしてしまいます。
まとめると
また、毛抜き処理は、抜けないで切れてしまった体毛が、皮膚の下に埋もれて取れなくなり、埋没毛になってしまいます。
埋没毛を改善する方法も、保湿ケアをしっかりしてあげることが大事です。
極端に言えば、埋没毛は、ほっといても肌のターンオーバで、古い肌層が押し出されて、新しい皮膚に生まれ変わります。
それと同時に、埋もれていた埋没毛も外に押し出されてきます。
過去のコラムにも書きましたが、埋没毛は、ほっとけば皮膚の外に押し出されます。しかし、人間は違和感を感じてしまうと、それを解決したくなる衝動に駆られてしまい、毛穴をほじって埋没した体毛を取り出してしまうのです。
結果的に、毛穴を傷つけてしまいます。
埋没毛をぼじって取り出す行為には、中毒性があるところが怖いところです。
皮膚の下に埋没した毛を取り出すことを繰り返すことで、傷跡ができてしまう可能性もあります。
本当に毛抜き処理は、やめたほうがいいと思います。
そして、毛穴の大きさは、男性ホルモンの影響を大きく受けています。
男性は、女性の毛穴に比べて皮脂腺が大きく、結果的に毛穴も大きくなってしまっているのですね。
だから、いちどでも毛穴トラブルになってしまうと、女性の黒ずみや赤くぶつぶつになった毛穴より目立ちます。
毛を抜くことは、毛の毛根にとっても、毛穴にとっても、そして、皮膚にとっても良くないこと。
また、毛穴トラブルや皮膚のトラブルは、精神的にもブルーになりますので、人に会うことが億劫になったり、外出が嫌になったり、さまざまな人間関係の障害にもなってしまいます。
そういうふうに見てみると、実は、肌トラブルとは、対人関係の悩みでもあるのですね。
すでに、保湿ジェルのクレンジングを使用して、毛穴につまった汚れを落としていても黒ずみや、ぶつぶつが改善されないなら、ひまし油などの保湿クリームを使用してみてください。
女性誌でデザイナーの稲葉賀恵さんが、皮膚のがんの治療のためにひまし油を使用して、肌が強くなった知人のエピソードを語っていました。
皮膚ガンに効果がある、という意味で語っているわけではありませんでしたが、ひまし油は、皮膚のデトックス効果もあって、シミなどのケアとして、多くの人が実践されています。
■■■ 追伸
ちなみに、脂性肌質や大人ニキビのかたも、保湿はしっかりすることが、ニキビを改善するポイントです。
オイリー肌だから保湿は大丈夫!!だと感じてしまい保湿を怠っていると、結果的に肌の奥では、水分不足になっています。
水分不足になった肌は、テカりの原因になったり、皮膚のバリア機能が低下してしまい、大人ニキビを作りやすい肌になってしまうのですね。
本当は、ムダ毛処理をやめることが毛穴的には、良いことなのです。しかし、脱毛処理でキレイにツルツルした肌は、モチベーションも上がるし、目に触れる他人に対しても、エチケットとして良いこと。
このブログでも提案している、毛を抜かずに埋没毛にならない、脱毛器に替えてみるのはいかがでしょうか。
本格的な人気のある脱毛器をランキングしましたので、自宅脱毛の参考にしてもらえると幸いです。↓ ↓ ↓